富士スピードウェイの走行会に行ってきました

前々回でサーキットより湾岸の方が面白いと書きましたが、やはり全開走行しないとわからない事もあるかと思いアドバンスさんの走行会に33RのT88みやっちと行ってきました。当日は前日からの雨が止まずどしゃぶりです。中央の八王子待ち合わせて行きました。豪雨の為50キロ制限のなか走っていると、談合坂を越えたところで渋滞発生です。事故です。車がひっくりかえってました。こんな豪雨の中FISCO走ったら先日のGT選手権みたいに大変な事になるのでは、、、止めようか、、、とも考えましたが、山の天気はわからないのでとりあえず向かいました。そしてFISCOに着いたら小雨になってました、よかったー。受付を終え車にテーピングなどをして、ドライバーズミーティングに出ました。特に注意するのは雨だと300Rに川が流れててハイドロ起こしやすいので、イン側を走った方がよいと言うことでした。ドラミが終わったらすぐ時間になってコースインです。ホームストレートはドライなのですが裏の300Rの方はウエットでした。でも川が流れるほどでもなかったのでひと安心。慣熟走行の後全開です。まず1コーナー、下り坂にむかって250キロオーバーから 2速まで落とすのですが3周も走るとブレーキがききづらくなって何回かコーナー進入までブレーキ残しちゃったら、けつがおもいっきり流れて大カウンター大会でしたね(笑)。スピンはしなかったですけどLSDが効いてなくぜんぜん前に進んでってない、、、湾岸ではLSDはあまり気にしないでもいいので今まではそんなに気にならなかったのですが、サーキットでは強化品がほしいですね。100Rでも33Rの後ろ走ってるとあっちはちょっとずつ向きを変えていってるのがわかるけど、こっちは曲がってかないなーって思ってると急にリヤが流れてびっくりします。乗り手の問題かも (^^;;;; 。次に下りきって左のヘアピン30Rです。見とうしがいいので気持ちいいですねー。ここの立ち上がりはETSおもいっきり効いてぐいぐい引っ張られる感じでFISCOで一番好きです。300Rはウエットだったので恐くて全開できませんでした。そしてダンロップコーナーです。ここの突っ込みも好きになりました。少し下りなのでちょっとブレーキ残せばつつーってリヤが流れて曲がってきます(笑)。そして最終コーナーです。上りでしかも出口が見えない。怖いんでなるべく奥の方にクリップとって全開です。6周ぐらいしたらブレーキ効かなくなってきたのでピットに入りました。そして、タイヤの空気圧を見たらびっくり、2,0キロにしといたのが2,7キロまで上がってました。こんなに上がるんですねー。なので、エアー抜いてたりしたらコースに赤旗が出ました。最終コーナーの壁に白い33Rが突っ込んだみたいです。クレーン車が出て作業終了までに20分ぐらいかかってました。その間走れない訳で、なんか損した気分でしたねー(笑)。そして、赤旗解除で最後10分ぐらい走って終わりました。コースから出てマシンチェックしてたら、リヤのブレーキローターが 割れてました。やっぱりブレーキに相当負担がかかるんですね。

なんで渋滞してるんだと思ったら 事故だったんですね
車がひっくりがえって燃えてた レースじゃないから緊張感なし(笑)
ピット前 1時間通しだとクールダウン
してる時間がもったいないね(笑)
赤旗中断中 APEXのテストカー
32R用のカーボンボンネット MIDORI整備チューンが結構来てた

あとがき

今回サーキット走ってみて思った事は、やっぱり仕様が違うよなってことと、自分より速い人がいっぱいいてびっくりしたことです。仕様のほうはオイルクーラーもっとでかくして、LSDとETS強化して、キャンバー付ければそこそこ行けると思いますが、腕の方は何回も通わないとだめでしょうね(笑)。琢ちゃんのドライビングレッスンとか受けたいですねー。
結局湾岸の方が面白いと思いましたが、機会があればまたサーキット走りたいですね。


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